コピーライターに資格は必要なし!でもアレがあると有利かも?

資格 コピーライター

コピーライターは資格がないとなれないのか?

 

コピーライターを目指すにあたって、まずは資格とかあれば取っておきたい。
僕もそうでしたが、そう考える未経験の人は結構いるようです。

 

コピーライターって資格がないとなれないの?
資格の代わりに、就職に有利になるようなものはないの?

 

今回はこのような疑問にお答えします。

 

コピーライターは資格がなくても・・・

結論から言うと、なれます。
試験に合格して資格を取った人だけが、コピーライターへの就職を有利に進められる・・・なんてことはありません。

 

例えば税理士とか弁護士、それに司法書士や行政書士など。
これらの職業は公的な資格がないとなれませんよね。
コピーライターというのは、そのような職業とは根本的に違います。
コピーライターは資格がなくてもなれる、というよりそもそも資格がありません。

 

コピーライターになるのに年齢制限もありませんし、男性女性問いません。
なんなら国籍だって関係ありません。
まあ日本でコピーライターをやるなら、基本的には日本語ができないとダメでしょうけど。

 

というか極端に言えば、コピーライターを名乗りさえすれば今日からでもコピーライターになれます。
自分で名刺をつくって、そこに肩書としてコピーライターと書けばあなたも今日からコピーライターです。
誰でもなれる職業、それがコピーライターです。

 

資格はなくても試験があることも

コピーライターに資格が必要ないことは分かってもらえたと思います。

ただしそれはあくまで肩書の話。
現実問題として、コピーライターとして仕事をするにはどこかの会社に入るか、フリーでやることになります。
肩書だけでコピーライターの仕事をこなすことは無理ですからね。
「コピーライターになれる」と「コピーライターの仕事ができる」は雲泥の差があります。
つまり、ある程度の経験がないとコピーライターとしては食べていけないでしょう。

 

コピーライターとして企業で働く場合に試験がある場合があります。
入社時はもちろん、部署異動のタイミングで適性試験が実施されることがあったりします。
それに合格するとコピーライターとして制作仕事に携わることができるようになります。
それはどんな試験なのか。
それはまた別の記事でまとめますので参考にしてみてください。

「コピーライターの資格」に似たもの

コピーライターに資格はないけれど、資格に代わるものもあるにはあるんですよね。
これを取得していたり、受講したからといってコピーライターとして就職できるかは分かりませんが、少なくともマイナスにはなりません。
面接とかでうまくアピールできれば、大きくプラスに働くこともあるはずです。
また、自分のスキルを向上させるためにも効果的です。

 

その一部をご紹介しますね。

コピーライター養成講座

名前は知っている人も多いと思います。
その名の通り、コピーライターを養成するためのカリキュラムです。
最も有名なのは「宣伝会議コピーライター養成講座」ですね。
日本で最初のコピーライター養成講座で60年以上の歴史があります。

どういった講座が受けられるのかはまた別の記事で書く予定ですが、有名なコピーライターの方々からコピーライティングを学ぶ場となっています。

 

で、なぜこの養成講座が「資格に代わるもの」とされているかという話ですが、この養成講座に通っていると就活における面接でアピールすることができるんですね。
とりわけ未経験者だとより効果を発揮できるはずです。

 

というのも未経験者が就活する時、コピーライターの採用面接で語れることってほとんどないですよね。
グラフィックデザイナーや広告会社の営業なんかを経験したことがあるなら多少は語れることもありますが、それでもコピーライターとしての経験はないはずですからね。

 

僕もそうでしたが、そういう未経験者は「やる気」とか「好き度」でアピールするしかないわけです。
まあ面接する方も未経験者を相手にするときは当然経験がないので、人間性とかやる気を中心に見ることになります。

 

そこで役に立つのが、この養成講座です。
それはもう、資格かのようにアピールすることができます。
そりゃ経験者と比べられると厳しいですが、全員が未経験者で横並びだとしたら養成講座を受けたことがあるかどうかは大いに有利に働きます。

でも、それは当然といえば当然ですよね。

 

「お金を払ってでもコピーライティングについて学びたい!」
「コピーライターになるために、何が何でも学んでやる!」

 

養成講座の経験は、そういった自分の姿勢を証明してくれる絶好のツールになります。
極端な話、そこで何を学んだのかはそこまで重要ではないのかもしれませんね。
資格というのは多かれ少なかれ、そういった側面ってありますからねー。
もちろん養成講座の中で優秀者として表彰されたとか、有名コピーライターにコピーを褒められた!といった経験は大きなアピールポイントになること間違いなしです。

 

検定

コピーライターの資格ではありませんが、勉強して損はない検定なら結構あります。

あなたがコピーライターを目指しているってことは、ある程度文章スキルは高いはずですよね。
でもそれって意外と思い込みかもしれませんよ?(笑)

 

何を隠そう私はそうでしたからね。
昔から文章を書くのは得意でしたし、周りからも「文章書くのうまいよね」とよく言われていました。
でもいざ業界に入ってコピーライターとして仕事をしていると、自分がいかに感覚的に文章を書いていたかを実感させられました。
「てにをは」はもちろん、文法とか構成の仕方など特に意識してこなかったものが、コピーライターになった途端目の前に立ちはだかったんですよね。

 

そういう時、何が重要かというとずばり「基本」です。
日本語の文章がどうやって組み立てられているのか。
話を展開するあたって、基本的な順序とはどういうものなのか。
今まで感覚的にやってきたものを、論理的に理解して自分のものにする必要があります。

 

そのためにできることの一つとして、検定を受けるというのも効果的です。
「合格するため」という目標ができるので、学習するのにモチベーションを保ちやすいというのもあります。

 

文章に携わる人間なら、勉強して損はない検定は以下の通りです。

 

○文章読解・作成能力検定
○実用ライティング検定
○WEBライター技能士検定

 

ここでは詳細は省きますが、これからコピーライターを目指す人にとってはどれも勉強しておいて損はありません。

 

特に私が推薦したいのは1つ目の「文章読解・作成能力検定」です。
コピーライターっていうと、人が思いつかないようなフレーズを考えたりってイメージがありますが、それも基本が身に付いていてこそなんですよね。
文章の基本的なスキルがないのに、あえてひねったコピーを書く事はできません。

 

というかコピーライターはキャッチコピーだけを考える仕事じゃないですからねー。
長ったらしいボディコピーを書くのはもちろん、事務的なキャプションを作成することも時に求められます。

 

そういう時、どんなスキルが必要かというと正しい日本語の文章を書ける能力です。
文章読解・作成能力検定は、キャッチコピーを書くセンスは学べませんが、文章の基本的な構造や作成について学習することができます。

 

他の2つも役に立つと言えば役に立ちますが、どちらかというとコピーライターというよりはライターよりですね。
特にWEBライター技能士検定は、ライティングだけではなくSEOも含めて学ぶことができるので、興味がある方はぜひ調べてみてくださいね。

 

最後に

今回は、コピーライターになるための資格についてお伝えしてきました。
上で書いた通り、コピーライターになるための資格はないわけですが、その代わりとなるものはいくつか存在します。

自分に合った方法でスキルを身に付けて、未経験者からコピーライターの就職を勝ち取ってくださいね!